東京地方裁判所立川支部における第1審判決結果について

2016年12月09日

平成28年11月25日

東京薬科大学卒業生ならびに職員各位

平成27年(ワ)第2775号理事長及び理事の地位確認等請求事件

楠 文代、西川 隆、安田一郎、小野田順子、平塚 明、肥田義光、山田純一、松本有右  

(以上、原告8名)

さて、第22期評議員選挙等で支援を受けた楠文代ら8名が原告となり、本学の第22期評議員理事選挙について判断を求めた訴訟「平成27年(ワ)第2775号理事長及び理事の地位確認等請求事件」について、平成28年11月21日、東京地方裁判所立川支部404号法廷にて第1審の判決が言い渡されました。

第1審の結論としては、残念ながら原告8名の理事長及び理事の地位は認められないものとなりました。

他方、同判決では第22期評議員理事は有効に選任されていないとも判断され、今西氏らの作成したルールに基づき推薦人を得て立候補した今西氏ら3名の立候補者についても、第22期評議員理事とは認められていません。そのため、第22期の理事が確定していないことにより、第21期理事らが引き続き本学の理事の地位にあるとされています。すなわち、同判決によっても、原告側が主張してきた第22期評議員理事を選任するためには本学の寄附行為に基づき評議員会を開催することが必要不可欠であると考えられます。

しかしながら、評議員会の少数派である今西氏らによる評議員会運営は事実上不可能であると言わざるを得ません。また、同判決は、第21期理事らの地位が暫定的に継続することを認めたに過ぎず、第22期評議員理事を選任して本学理事会の新たなスタートを切るという根本的な解決からは程遠い判決であると評価せざるを得ません。

原告8名は、上級審である東京高等裁判所に控訴し、第1審判決の是正を促すとともに、本学理事会の新たなスタートを切るためにも、更なる審理及び判断を求め、引き続き、解決に向けて全力を挙げて参る所存です。

今後とも、卒業生ならびに職員の皆様の変わらぬご理解とご協力、そしてご支援を何卒よろしくお願い申し上げます。

以 上